伊勢関の地蔵、大和の矢田地蔵、それに当寺の八尾地蔵が日本の三地蔵と言われています。元文三年(1738)発行の諸国地蔵尊番附によると、東の大関が関の地蔵、西の大関が河内の八尾地蔵となっており、昔から多くの参詣人を迎えていたことがうかがえます。